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2021.04.19コラム

今注目の土地活用3選

土地を相続したけど遠方で利用しないので有効活用したい、
駐車場として貸しているがもっとコスパの良い方法はないかなど、
土地活用でお悩みの人は多いと思います。

せっかく持っている土地を有効に活用できないともったいないですよね。

でも、道路に接していない土地や土地の形が縦長、奥が広いなど、それぞれの土地によって状況は様々。

それぞれ土地にあった有効な土地活用を見つけることが土地活用で成功するための第一歩です。
そのためには、まずどういった土地活用があるのかを知っておくと良いでしょう。

今回は、今注目の土地活用についてご説明いたします。

土地活用の選び方

土地活用と一口に言っても、アパマン経営、駐車場、コインランドリー、コンビニ、太陽光発電などたくさんの方法があります。
土地活用は利用していない土地を活用して利益を上げることが目的だと思いますが、アパートやコンビニ経営で高収入を上げたい、駐車場やコインランドリーなどで安定収入が欲しい、節税目的などそれぞれの事情によって目的は様々。
自分自身の目的に合った土地活用を探しましょう。

○やっぱり王道アパマン経営

土地活用の王道と言えばアパート、マンション経営ですね。
でも、アパマン経営は失敗すると大きな損をするという話もよく聞くので二の足を踏んでいる人も多いはずですが、有効活用できる土地があるのであれば話は別です。
一から不動産投資を始めるのと土地を持っているのでは収益性が大きく変わります。
しかし、土地、建物を買わないといけない人と比べて有利な分、収益の見込みは甘くなってしまいがちなので、その土地にどういった賃貸需要があるのかをきちんと調べた上で始めましょう。

○ロードサイドならおしゃれなカフェ&コインランドリー

コインランドリーと言えば都心部のビルやマンションの1階にあるイメージで立地の良い場所しかできないと思いがちですが、最近首都圏ではカフェと隣接したコインランドリーが密かにブームになっています。
カフェ隣接のコインランドリーなら、洗濯が終わるまでの間カフェでくつろぐことができ、
車を止めることができるので布団といった大きな洗濯物も楽に運べて便利です。
これまでロードサイドと言えば、衣料品店や飲食店、コンビニがメインでしたが、カフェ隣接のコインランドリーも選択肢のひとつに入れてはいかがでしょうか。

○狭い、形が悪い土地でもトランクルームなら大丈夫

土地活用の中でも最近人気の高いのがトランクルームです。
アパートやマンションと比べると初期コストが抑えることができ、狭い、
形が悪いといった土地でも立地が良ければ始めることができます。
トランクルームには、土地を貸すだけの事業用定期借地方式、
建築は自分で行って業者に貸し出すリースバック方式・貸出業務と管理を
委託する業務委託方式などがありますので、自分にあったプランを検討してみてください。
デメリットとしては、トランクルーム事態には担保価値がなく、
税制面でもメリットもアパマン経営と比べると小さくなります。

まとめ

今回は、今注目の土地活用についてご紹介いたしました。
土地活用を検討する上で重要なのは、きちんと収益を上げることができるかです。
その土地にマッチしていない土地活用を行っても、正直時間の無駄で、収益は上がらないどころか最悪の場合は損をしてしまいます。そうなっては土地活用している意味がありません。
今回ご紹介した土地活用以外にも色々とありますので、ご自身の土地にあった土地活用は何かを十分検討してから始めましょう。