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2021.03.26コラム

楽天ポイント投資のメリットとデメリットを詳しく解説

以前「楽天ポイントのみで資産運用ができる?」という記事で、楽天ポイント投資とはどのような投資かをご紹介しました。

この記事では楽天ポイント投資のメリットとデメリットをさらに詳しく解説します。

楽天ポイント投資のデメリット

楽天ポイント投資のデメリットを2つご紹介します。

期間限定ポイントと楽天キャッシュは使用できない

楽天ポイント投資では、期間限定ポイントと楽天キャッシュは使用できません。

楽天ポイントの残高は「楽天point club」にログインすることで確認できますが、項目の絞り込みで「通常ポイント」「楽天キャッシュ」「期間限定ポイント」「獲得予定ポイント」の4つの項目があります。

このうち楽天ポイント投資に使用できるのは「通常ポイント」のみだということです。

短期で大きな利益は期待できない

楽天ポイントはポイント加算キャンペーンなどが多く、ポイ活を積極的に行っている方にとってはポイントが貯まりやすいと言えます。

しかしどれだけポイ活を頑張っていたとしても、株式投資や不動産投資などと比較するとポイント投資自体、少額の投資だと言わざるを得ません。

楽天ポイント投資をするなら、小さな利益をコツコツ積み上げることを目標として行うのがよいでしょう。

楽天ポイント投資のメリット

楽天ポイント投資のメリットを3つご紹介します。

楽天市場でのポイント還元率がアップする

楽天ポイントのポイ活をしている人は、楽天市場でのショッピングを利用する場合が多いでしょう。

楽天ポイント投資(投資信託)を月額500ポイント以上行うと、翌月の楽天市場でのポイント還元率が+1倍となります。

これは楽天市場でショッピングをした際にもらえるポイントがアップする、スーパーポイントアッププログラムというボーナスサービスの条件に楽天ポイント投資が含まれているためです。

ポイントを現金化できる

楽天ポイント投資では、投資商品を売却することでポイントを現金化できます。

そのため投資に興味がない人の場合、ポイントの現金化を目的に楽天ポイント投資を行うという方法もあるということです。

積立注文ができる

楽天ポイント投資には通常の「スポット購入」だけではなく「積立注文」という購入方法があります。

スポット購入では毎回都度注文を入れて購入しなければなりませんが、積立注文では「毎日」「毎月」などで一定額を自動的に投資することができるのです。

決めた金額の範囲内で楽天ポイント投資を行いたい人に適した方法だと言えるでしょう。

まとめ

楽天ポイント投資は大きな利益を期待できる投資商品ではありませんが、ポイ活と組み合わせたり、小まめに現金化したりすることで日々の生活の中で利益をもたらせる便利な投資方法だとわかりました。

初心者の人でも手軽に投資を始められるので、この記事も参考にしてぜひポイント投資への第一歩を踏み出してみてください。
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